UMC 10 Questions
UMC社員へ10の質問
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各部門で活躍する社員に10種類の質問に答えてもらいました。
UMCをより深く知っていただける必読のコンテンツです。
- K.R
- 営業統括部 営業1グループ
2023年 入社
- PROFILE
- 工学部機械工学科を卒業後、2023年に入社。現在は営業職として、自動車業界向けの営業を担当している。
01
- A
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入社理由の一つは、当社がトヨタグループの企業であることです。愛知県出身の私にとってトヨタは身近な存在で、自動車に関わる仕事に興味を持っていました。自動車業界で電動化が進む中、電子機器の基板製造を手がけるユー・エム・シー・エレクトロニクスに大きな可能性を感じて志望しました。
また、私は理系出身ですが、営業職を希望して就職活動をしていました。当社の募集要項を見たところ、文系・理系を問わずに営業職を募集していたため、この会社で希望を叶えたいと思いました。
02
- A
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私が所属する営業統括部は、お客様との窓口役を務める部署です。契約、見積、注文の受注、折衝、アフターサービスなどの業務を行っています。また、お客様のご要望を社内の関連部署に伝達する役割もしています。
品質基準を満たした製品を作ることだけではなく、コストや納期、技術的な側面から付加価値を提供することが、EMS企業として重要な点です。そのために、課題解決に向けた社内調整を行うことも、私たち営業担当の役割になります。
03
- A
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営業担当として、お客様と社内の双方と関わっています。一つの案件を受注するまでには、長い道のりがありますが、そのプロセスを経て受注が決まったときは特に喜びを感じます。難しいことをやり遂げたという達成感がありますね。
また最近では、お客様の新規案件の立ち上げに関わり、お客様からの要求に対する課題解決を行っています。たとえば量産設備を立ち上げる際に、お客様の技術的な要求に応える必要がありますが、その方法を社内で検討して調整することも重要な仕事です。
04
- Q
- 仕事で大切にしていることやこだわりは何ですか?
- A
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技術に関する話でも工場の担当者に任せっきりにせず、自分で理解して業務を行うようにしています。たとえば、一つの工程にかかる時間を「サイクルタイム」というのですが、お客様から「なぜこれだけサイクルタイムがかかるのですか?」と質問されることがあります。その際に的確に答えるためには正しい知識が必要なので、技術部門の人たちに都度質問をするようにしています。
05
- Q
- これまでの仕事で印象に残っている
エピソードを教えてください。
- A
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上司から「自分で納得して見積をするように」と言われたことが印象に残っています。工場から算出された原価見積の内容を鵜呑みにするのではなく、「本当にそうなのか?」と自分でも確認することが大切だと教わりました。実際、工場に確認を行った結果、サイクルタイムの短縮(原価低減)につながったこともあります。
06
- Q
- 仕事をする上で心の支えになっていることは何ですか?
- A
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分からないことを相談できる人がたくさんいることです。部署の上司は技術的な知識が豊富でとても相談がしやすく、工場の人たちも質問に対して快く返事をくれます。そうしたサポートや指導を受けながら、初めて案件を受注できたときは大きなやりがいを感じました。何でも相談しながら仕事を進められる環境が、私の支えになっています。
07
- A
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「技術も分かる営業になること」です。上司からは「お客様より詳しくなれ」と言われているので、日頃から工場とコミュニケーションを取りながら知識を身につけています。プロジェクトを通して一つひとつ疑問を解消していくことが大切だと思っています。
08
- A
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休日は家で過ごすことが多く、大学時代の友人と格闘ゲームなどのゲームをしています。また、夏場にはサーフィンに行きます。まだまだ初心者ではありますが、体づくりをかねて楽しんでいます。
09
- Q
- 自分をひと言で表現するなら、どんな言葉になりますか?
- A
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「真摯、誠実」です。お客様に対して真摯に誠実な仕事をする。それが営業マンとして重要なことであり、私が目指していることです。お客様から求められたことに対して何とか応えたいという気持ちを常に持っています。また、同期入社のメンバーからも「真面目だね」と言われることが多いです。
10
- Q
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求職中の方に、ユー・エム・シー・エレクトロニクスを
アピールしてください。
- A
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まずお伝えしたいのは、EMS業界全体が成長傾向にあることです。当社のようなEMS企業はさまざまなお客様から製品を受注し、安定した生産量を確保することによってコスト低減を実現することができます。その点で当社にはメーカー以上に大きな可能性があると感じています。
また、車載製品に携わる中で私が感じているのは、自動車業界に貢献する喜びです。自動車メーカーの戦略や製品動向がある中、それを支える一つの要素として私たちの仕事があります。「これから世に出る自動車に自分が貢献している」という喜びを感じられる仕事です。